デッキ構築ローグライトは、日本でも根強い人気のジャンルですよね。 新作が出るたびについ気になってしまいます。
『Slay the Spire 2』もその1本のはずでした。ただ、STEAMの評価を 見て、うちは少し戸惑いました。
世界の評価は「賛否両論」。でも理由が一枚岩ではない
2026年3月発売。前作の完成されたシステムに新キャラクター2体と 新効果を加えた続編で、Mega Crit自身の手による正当な後継作です。
STEAMの世界全体の好評率は61%、Steamの分類で「賛否両論」です。 ただし正直に言うと、この数字には事情があります。今年4月ごろ、 本編の内容とは無関係な理由でレビューが集中して荒れた時期があり、 その分を除いた集計では94%まで戻るという報道もありました (出典: GamesRadar+)。
もちろん、バランス調整や難度そのものへの不満も実際にあります。 「無限ループ構築が高難度環境で強すぎる」「初代で通用した育成ロジックが 崩れている」といった、ゲームプレイに直結する批判です (出典: Game8)。
日本語レビューだけ見ると、78.6%だった
うちのSTEAMデータでは、日本語レビューの好評率は**78.6%**でした。

Slay the Spire 2
世界61% / 日本語78.6%。日本語レビュー2,466件
世界の61%との差は17ポイント。うちが日本語レビュー100件以上の 433作品で計算した基準(中央値6.0ポイント)と比べても、 基準比+23.7ポイントで、今回調べた中でもかなり大きい好意的差です。
日本語コミュニティでも難度についての議論は続いていますが (出典: Game8)、それでも世界全体の 数字ほどは荒れていない、という状態のようです。
高難度に真っ向から挑む続編を、世界より少し落ち着いた目で 受け止めている。日本のデッキ構築ローグライトファンには、 自信を持って薦められる1本だと思います。