セールで気になる作品を開いたら「賛否両論」。手が止まりますよね。
ドラゴンズドグマ2の日本語レビューは好評率40.8%です。半分以上が「おすすめしない」。
普通なら見送るところですが、中身を数えたら話が変わりました。
低評価の人が、50時間遊んでいる
「おすすめしない」を押した人のプレイ時間を数えました。中央値は49.5時間。 100時間を超えている人が24%います。
嫌いなゲームを50時間は遊びません。
| 区分 | 値(時間) | 補足 |
|---|---|---|
| SEKIRO | 11 | 序盤で折れた人の票 |
| ドラゴンズドグマ2 | 49.5 | 4人に1人は100時間超 |
| 紅の砂漠 | 61.7 | |
| ELDEN RING | 68.4 |
出典: Steam の日本語レビュー(2026年8月26日時点)
SEKIROの低評価は11時間で書かれています。序盤の難しさで折れた人の票です。
ドラゴンズドグマ2は違います。遊びきったうえでの不満が並んでいる。
数字にすると、こうなります
ここがいちばん言いたいところです。
低評価をつけた人の実プレイ時間49.5時間で、1時間あたりの単価を出すと101円。
| 区分 | 値(円) | 補足 |
|---|---|---|
| 同価格帯71本の中央値 | 215 | |
| ドラゴンズドグマ2(推定32.1時間) | 155 | |
| 低評価の人の実時間49.5時間で計算 | 101 | |
| 日本人プレイヤーの推定51時間 | 98 |
出典: Steam の価格と、うちの推定クリア時間(2026年8月26日時点)
嫌いだと言っている人ですら、同価格帯の平均より安く遊んでいます。

ドラゴンズドグマ2
4,990円・推定32.1時間。日本人の推定は51時間
褒められている点と、貶されている点
低評価234件を読みました。不満はきれいに3つに分かれます。
中盤以降のマンネリ。 40時間ほどで「やることが同じ」になるという指摘が複数。 ストーリーの薄さ。 物語の繋がりが弱く、気づいたら終わっていた、と。 アップデートの遅さ。 2年かけてようやく遊びやすくなった、という声。
一方、褒められているのは一貫しています。ポーンシステム、戦闘、探索。 これは好評レビューでも低評価レビューでも変わりませんでした。
つまり芯の部分は評価されていて、不満は「その先」に集中している。
だから、こう判断できます
買っていい人
- 広い世界を歩き回るのが好き
- 戦闘とビルドを試すのが楽しい
- 40時間遊べれば元は取れると考える
やめておく人
- 物語を目当てにしている
- 1本を100時間きれいに遊びたい
- 発売直後の完成度を求める
低評価をつけた人たちも、最初の40時間は褒めています。 「40時間で飽きた」は、4,990円のゲームへの評価としては悪くないとも言えます。
セールならどこまで下がるか
10月1日からのオータムセールで割引されたら、単価はこうなります。
| 割引 | 価格 | 日本人基準の単価 |
|---|---|---|
| 30%オフ | 3,493円 | 68円/時間 |
| 40%オフ | 2,994円 | 59円/時間 |
| 50%オフ | 2,495円 | 49円/時間 |
半額まで下がれば、日本のプレイヤーの実測ベースで1時間49円です。 映画1本より安い時間単価で、50時間遊べる計算になります。
40.8%という数字だけ見て閉じるには、惜しい作品でした。
セールが来たら、ウィッシュリストに入れておく価値はあると思います。